2024梅漬け

初めての梅仕事の記録など
クマブックス 2024.07.06
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今年は梅干しを仕込んでみることにした。

実は、私はそこまで梅干し好きというわけでもなかったのだけど、昨年2月に京都に行ったときに大原の寂光院の前で買った梅干しがとても美味しくて、それが忘れられなくて自分で漬けてみることにした。その時は全然知らなかったけれど、大原は赤紫蘇の名産地なのだそう。ひと気のない山道で、地元のおじさんが手売りしていた紫蘇漬けの梅干しは、ふっくらして梅の香りがしっかりしていて美味しかった。そのあと近所のスーパーで、塩だけで漬けた無添加の梅干しを買って試したけれど、なんだか梅そのものの風味が弱い気がして、イメージと違った。

梅の実は、たまにランチを食べに行く日暮里のOKATTEで買った。今年は梅が不作で高かったし、初めてでよくわからないなーと思って買いあぐねていたら、近所のスーパーから早々に姿を消してしまった。もう無理かなと諦めかけていた時に、OKATTEのインスタで梅入荷の投稿を見かけたので買いに行った。すごく高かったらどうしようと思ったけれど(OKATTEの野菜はどれも箱入り娘でとても高い)、800g1400円とのことで、まあいいかと思って買った。近所のヨークマートでは1kg1500円だったから、例年よりずっと高いとはいえ、今年の相場とはそれほどかけ離れていないのではないかと思う。どれも丸々として大きく、メロンか桃みたいな良い香りが袋に充満するほどきれいに熟していた。

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